湖水地方の作家
ビアトリクス・ポター |
ワーズワース |
ジョン・ラスキン
ラスキンが「おんぼろで陰気」と形容したブラントウッド邸ですが、ラスキンがこの建物を購入した理由であった景観は、実に素晴しいものです。コニストン湖を散策し、ラスキンがその生涯を閉じるまで愛し続けた美しい湖水地方の暮らしに思いをめぐらせてみてはいかがでしょうか。
「ブラント」とは、ノルウェー語で「急な坂」の意。館は急な崖っぷちを登るかのように建てられており、大きな岩のようにそびえています。ブラントウッド邸は、その構造も特殊で、傾斜が急な山麓の狭い山肌にコニストン湖を見下ろし、ぽつんと置かれたように佇んでいます。建物の配置は、ラスキンのコンセプトである「有機的建築」を非常にうまく描写しているため、建物の構造を理解するキーエレメントにもなっています。ラスキンがその生涯を費やした7つの部屋は当時のままの家具が置かれ、芸術品や絵画などが展示され、一般に公開されています。ブラントウッド邸の敷地全体では、今でもラスキンの精神を感じ取ることができ、彼が愛した住まいの香りを残しています。
Telephone 015394 41396 | www.brantwood.org.uk